オークションで成果を出している人の考え方は、
「株」のトップ・デイ・トレーダの言っていることと、
極めて近いことに気付ておられる方は多いと思います。
「会社四季報」さえ見ない、世間知らず?のデイ・トレーダがやっていることは、
それは「ファンダメンタルズ」より、「戦略」と「テクニック分析」
言い換えると「マーケティング」より「戦略」と「ノウハウ」
もし「戦略」と言う言葉が難しいなら、一種の「大きく見る考え方」とも言えます。
つまり、「大きく考える」と「ノウハウ」
こんなところでも、2極化が起こっています。
ところで、ここ十何年、色々な商売で競争がますます激しくなっています。
そして、その競争は業種業態を超えて、複雑にからみだしています。
それを「カオス」、「混沌状態」とまでいう方がいます。
そこで最初に企業が求めたのは、「マーケティングをしっかり」でした。
そして、大きな組織にならばなるほど、これをより深く知るために、
マーケティングリーサーチと言って、深く細かく調査し、
それを分析することが大切と その作業が進められました。
ところで、このマーケティングと言う言葉は、怒る方もおられるのですが、
今でもはっきりした定義がないのです。
それでも、この種のマーケティングは、
言われだした最初のころから、かなり長い間は「当たった」のです。
ところが、ここ10年ぐらいから、目に見えて「当たらない」のです。
「仮説と分析するマーケティング」では、より複雑化した世の中は、
もうわからないということでしょうか。
小泉前首相も経済問題の答弁の時に言っています。
「専門家には右という専門家がいれば、必ず左という専門家がいる」と。
国のレベルにしてこの状態です。
元々商売に理屈は不要です。その法則を探り出すのが目的ではありません。
つまり、バラバラにして調べ、仮説を立てるのではなく、
現場主義で、よくわからない灰色部分に、
「着眼と改善」でテストを繰り返し、「事実に忠実」に「ノウハウ」を重ねることです。
しかし、その「ノウハウ」には大局観「戦略」がぜひ必要です。
歴史を見ると「戦略」がない「戦術」は、必ず失敗しています。
つまり、大きく考える「戦略」と テストを繰り返した「ノウハウ」、この2極が大切です。